ドラマ好き主婦が英語通訳に挑戦で“サイトトランスレーション”タグの付いているブログ記事
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日本語の語順と英語の語順
上の★通訳の勉強法 -(1)大学での授業 - の中の「同時通訳ブースでの授業 日本語から英語へ」の所でも書いたように、英語から日本語への同時通訳に比べて、日本語から英語への同時通訳は難しい!というのも、日本語と英語の語順が全く違う、というところがネックとなっているようです。
日本語の語順 主語+〜〜〜〜〜+動詞
(例文)わたしは友達と本屋に行きました。
英語の語順 主語+動詞+〜〜〜〜〜
(例文)I went to a bookstore with one of my friends.
この日本語を聞いて、下の英語を出す(output 口に出す)には、文の最後の「行きました」までを聞かなければなりません。しかし、「行きました」まで聞いてから、文を訳し始めると、スピーカーはもう次の文を話し始めてしまい、どんどんとスピーカーの話と通訳の訳との差が広がっていってしまいます。ここの例文のような短い文なら全部を覚えておくこともできますが、日本語独特の、いつ終わるかわからないような、延々とつながった文を訳す時などは大変なことです。
また、反対の英語ー>日本語の場合も、文の最後まで待ってから訳していたのでは、時間のたっぷりある時はいいのですが、テストの時やリスニングの時は、結局意味がわからないままになってしまいます。テレビなどで聞く生の英語はくり返してくれないので、文の最初からどんどん理解していくことが必要なのです。
日本語ー>英語でも、英語ー>日本語でも、文の頭から訳すSight Translation(略して「サイトラ」)は必要なのです。リスニング力アップにも効果的だと思います。ぜひ、一度試してみて下さい。サイトラは文を最初から読んでいき、目に入って来たものから順々に訳していく方法です。まずは英語ー>日本語から練習してみましょう。(日本語ー>英語は通訳をするのでなければそんなに必要はないかもしれません)
それでは、ここにThe Japan Timesからある記事の一部を抜粋します。
After an all-night negotiating session, the Third Conference of Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change produced the Kyoto Protocol, which for the first time ever sets legally binding targets and commitments for greenhouse gas reductions.
(The Japan Times, December 12, 1997, "Conference Adopts Kyoto Protocol")
これを前から読んでいき、一度読んだ所は読み返さないようにしてサイトトランスレーションをしてみます。(固有名詞・専門用語の訳は正しくは別の言い方をするかもしれません)
「夜通しの交渉会議の後、気候変動枠組み条約第3回締約国会議(温暖化防止京都会議)は京都議定書を作成した。それは、初めて法的に、拘束力のある目標と公約を、温暖化ガス削減対象に設定したものだ。」
コツは適当に自分で区切りをつけて訳していくことです。
After an all-night negotiating session, / the Third Conference of Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change / produced the Kyoto Protocol, / which / for the first time ever / sets / legally / binding targets and commitments / for greenhouse gas reductions.
「夜通しの交渉会議の後 / 気候変動枠組み条約第3回締約国会議(温暖化防止京都会議)は / 京都議定書を / 作成した。/ それは / 初めて / 法的に / 拘束力のある目標と公約を / 温暖化ガス削減対象に / 設定したものだ。」
また日本語の語順の性質上、英語の動詞はどうしても最後に訳さないといけない場合が多くなっています。動詞だけは文の最後か、文の意味が切れるところまで覚えておくようにしましょう。しかし、決して読み返すのではなく、頭の中で覚えておくのです。動詞一つ二つなら覚えておけるでしょう。
この練習は英字新聞や英字雑誌を読む際にいつでもできます。できればきちんと声を出して練習しましょう。少し読んだら記事から目を離し、訳をする。
このサイトトランスレーションの方法については、★篠田顕子さんと新崎隆子さんの著書にもっと詳しく説明してあります。
日本語の語順 主語+〜〜〜〜〜+動詞
(例文)わたしは友達と本屋に行きました。
英語の語順 主語+動詞+〜〜〜〜〜
(例文)I went to a bookstore with one of my friends.
この日本語を聞いて、下の英語を出す(output 口に出す)には、文の最後の「行きました」までを聞かなければなりません。しかし、「行きました」まで聞いてから、文を訳し始めると、スピーカーはもう次の文を話し始めてしまい、どんどんとスピーカーの話と通訳の訳との差が広がっていってしまいます。ここの例文のような短い文なら全部を覚えておくこともできますが、日本語独特の、いつ終わるかわからないような、延々とつながった文を訳す時などは大変なことです。
また、反対の英語ー>日本語の場合も、文の最後まで待ってから訳していたのでは、時間のたっぷりある時はいいのですが、テストの時やリスニングの時は、結局意味がわからないままになってしまいます。テレビなどで聞く生の英語はくり返してくれないので、文の最初からどんどん理解していくことが必要なのです。
日本語ー>英語でも、英語ー>日本語でも、文の頭から訳すSight Translation(略して「サイトラ」)は必要なのです。リスニング力アップにも効果的だと思います。ぜひ、一度試してみて下さい。サイトラは文を最初から読んでいき、目に入って来たものから順々に訳していく方法です。まずは英語ー>日本語から練習してみましょう。(日本語ー>英語は通訳をするのでなければそんなに必要はないかもしれません)
それでは、ここにThe Japan Timesからある記事の一部を抜粋します。
After an all-night negotiating session, the Third Conference of Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change produced the Kyoto Protocol, which for the first time ever sets legally binding targets and commitments for greenhouse gas reductions.
(The Japan Times, December 12, 1997, "Conference Adopts Kyoto Protocol")
これを前から読んでいき、一度読んだ所は読み返さないようにしてサイトトランスレーションをしてみます。(固有名詞・専門用語の訳は正しくは別の言い方をするかもしれません)
「夜通しの交渉会議の後、気候変動枠組み条約第3回締約国会議(温暖化防止京都会議)は京都議定書を作成した。それは、初めて法的に、拘束力のある目標と公約を、温暖化ガス削減対象に設定したものだ。」
コツは適当に自分で区切りをつけて訳していくことです。
After an all-night negotiating session, / the Third Conference of Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change / produced the Kyoto Protocol, / which / for the first time ever / sets / legally / binding targets and commitments / for greenhouse gas reductions.
「夜通しの交渉会議の後 / 気候変動枠組み条約第3回締約国会議(温暖化防止京都会議)は / 京都議定書を / 作成した。/ それは / 初めて / 法的に / 拘束力のある目標と公約を / 温暖化ガス削減対象に / 設定したものだ。」
また日本語の語順の性質上、英語の動詞はどうしても最後に訳さないといけない場合が多くなっています。動詞だけは文の最後か、文の意味が切れるところまで覚えておくようにしましょう。しかし、決して読み返すのではなく、頭の中で覚えておくのです。動詞一つ二つなら覚えておけるでしょう。
この練習は英字新聞や英字雑誌を読む際にいつでもできます。できればきちんと声を出して練習しましょう。少し読んだら記事から目を離し、訳をする。
このサイトトランスレーションの方法については、★篠田顕子さんと新崎隆子さんの著書にもっと詳しく説明してあります。
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カテゴリー:サイトトランスレーション
通訳について
ここでは通訳の訓練を通しての英語学習法について述べていきたいと思います。
通訳にならない人には必ずしも有益なものばかりではないないかもしれませんが、
どこが有益でどこがそれほど有益でないかは個人個人で判断してください。
通訳を目指している人にも、そうでない人にも、
少しでも参考になればうれしいです。
ご意見がある方はメールを下さい。
*尚、このページ内の情報は転載禁止です。ご了承下さい*
1、★通訳の勉強法
(1)★大学での授業(わたしが受講していた同時通訳の授業について)
(2)★自宅でする効果的な勉強法(一人でもできる通訳訓練法)
(3)★単語のストック(蓄積)を増やしましょう
2、★サイトトランスレーション (日本語の語順と英語の語順について)
通訳にならない人には必ずしも有益なものばかりではないないかもしれませんが、
どこが有益でどこがそれほど有益でないかは個人個人で判断してください。
通訳を目指している人にも、そうでない人にも、
少しでも参考になればうれしいです。
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1、★通訳の勉強法
(1)★大学での授業(わたしが受講していた同時通訳の授業について)
(2)★自宅でする効果的な勉強法(一人でもできる通訳訓練法)
(3)★単語のストック(蓄積)を増やしましょう
2、★サイトトランスレーション (日本語の語順と英語の語順について)
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